今日から実践患者さん別に口腔ケアのポイントを紹介します

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嚥下障害の患者さんには・・・。

  • 口腔ケア中の誤嚥を防ぐ
  • 口腔清掃により最近を除去する
  • 嚥下反射を誘発する

口腔の状態口腔の状態

嚥下障害のある患者さんの口腔内は、唾液の分泌が少なく、食物も残留しやすいため、細菌が繁殖し常に汚染された状態です。しかも、嚥下障害のために口腔内の細菌は気道に迷入する危険が高く、誤嚥性肺炎が発症しやすくなっています。

ポイントポイント

誤嚥を防ぐうえで、患者さんの姿勢にも気をつけることが重要です。体位は座位がとれなければ、セミファーラ位がケアしやすく、誤嚥も起こりにくいです。また健側を下にすると誤嚥しにくくなります。
口腔清掃により細菌を除いたら、舌、歯肉、頬などを刺激・マッサージして唾液の分泌促進や嚥下反射を誘発します。口腔清掃の際は、歯のある患者さんには通常の歯ブラシを使用しますが、歯のない患者さんにはくるリーナブラシ等の球状ブラシを使うと便利です。

こんな清掃用具が便利ですこんな清掃用具が便利です

嚥下障害のある患者さんは常に誤嚥の危険がともないますので、誤嚥を防ぎながら口腔ケアができる、吸引機能付きブラシの使用が便利です。

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